WordPressサイトをSSL化して、httpをhttpsに切り換えた時の備忘録です。
1.設定の一般でサイトアドレスの変更。
問題なくSSL化が出来たら、sを足して編集するだけです。
2.Search Regexなどで記事中のurlの書き換え。
WordPressのサーバー移転とドメイン移転を参照。本文内で、自分のサイトのページに手動でリンクをしている場合や、画像のリンクをhttpで行っている場合がありますので、すべてhttpsに変えます。
自分で書いたリンクなどは、http://a21v.com/で検索し、https://a21v.com/に変更します。こうしないと、https化していない外部へのリンクも変わってしまいます。
テンプレート上のタイトルロゴなどの呼び出しの設定もhttpsに見直します。
3..htaccessファイルの追加変更。
# BEGIN htmls <IfModule mod_rewrite.c> RewriteEngine On RewriteCond %{HTTPS} off RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L] </IfModule> # END htmls
.htaccessファイルには、Wordpressの同じRewriteEngine Onコマンドや、キャッシュプラグインのRewriteEngine Onコマンドが書かれている場合がありますが、どこかに平行して書いて置けばよろしいです。
順番に処理されますので、httpsに変更は、根幹に係わりますので、最初の方が良いのですので、Wordpressの記述の前に書いています。
これで、httpに来ても、問題なく、httpsのページに飛ばされますし、 [R=301,L]で永遠にこちらに移転だと検索エンジンにも分かります。
httpでアクセスして問題なく飛ばされているかを確認します。
4.アクセス解析など、
アクセス解析のhttpで始まっているタグを、すべ取り外し、問題ないアクセス解析に交換します。
通常の場合は、アクセス解析もSSLに設置する必要があります。